菅原 一樹

両親の影響で4歳でダンスを始める。
両親と小林英夫先生に師事し、小学生の頃から国内外の様々な競技会に出場。
小学5年生(11歳)の時により真剣にダンスを学ぶ為、小林英夫先生のいる北海道小樽市の学校に転校し、
2年間そこでダンスを学ぶ。

そして11歳の時、全日本選手権ジュニアスタンダードで初めて決勝(6位)に入る。

その後国内外の様々な試合で優勝、入賞し、2011年全日本選手権ジュニア10ダンスで優勝。
同年三笠宮杯全日本選手権ジュニアラテン優勝、スタンダード準優勝。

2012年には全日本選手権ユース10ダンスで優勝。
同年三笠宮杯でも全日本選手権ジュニアラテン二連覇、スタンダード準優勝。

2013年、全日本選手権ユース10ダンスで日本人最高位の3位。

その後ロシア人のパートナーと組み、日本とロシアを行き来しながら様々な試合に出場。

2016年、イタリアのコーチャーによりたくさんのレッスンを受け、世界で勝てるダンサーになる為、
拠点をイタリアにおいてダンスの勉強を始める。
イタリア人のラウラ・コラヴィッツァと組み様々な試合に出場。
同年8月に行われたジャーマンオープンチャンピオンシップスのユーススタンダードにおいて、
143組中31位に入る。日本人最高位。

2017年5月に行われたアンダー21世界選手権スタンダードにおいて歴代日本人最高の準決勝に進出、12位。

2016年、2017年と2年連続全日本選手権ファイナリスト。

2018年、2019年と全日本10ダンス選手権2連覇。
2019年　WDSF アダルト10ダンス世界選手権準決勝8位。

アジア太平洋選手権　スタンダード4位、ラテン6位入賞。

コロナ禍もイタリア留学を継続し、
2020年以降は出場するほぼ全ての国際競技会で決勝入賞。

2023年　CSIT ワールドスポーツゲームズ　アダルトラテンスタンダード共に決勝進出。

CSIT 世界選手権アダルトオープン10ダンス　優勝。

現在もイタリアに拠点を置いてダンスを学び、国内外の試合に挑戦している。